【中日】ビシエドが猛打賞の活躍でDeNAに勝利、福谷は7勝目

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<中日6-1DeNA|10月20日・ナゴヤドーム>

10月20日、ナゴヤドームで行われた中日対DeNAの試合は、中日が6-1で勝利した。

中日は0-1と1点ビハインドの6回、阿部寿樹の適時打にビシエドの適時二塁打などで3点を奪い逆転に成功する。7回には再びビシエドが適時打を放ち4-1。8回にも2点を加え大きくリードを広げる。

投げては先発の福谷浩司が7回1失点の好投。中継ぎ陣も無失点で逃げ切った。

6回に適時打を放ったビシエドは、「ツーシーム、いいスイングができた。アベちゃんが良く走ってくれたね」と阿部の走塁をたたえていた。

7勝目を挙げた先発の福谷は、「序盤、バタついてしまって、四球も出してしまいましたが、最少失点でいけて良かったです。木下にうまくリードしてもらいました」と木下に感謝した。

これで中日は再び貯金を5としている。

一方のDeNAは初回にオースティンの本塁打で先制するも、その後が続かなかった。先発の大貫晋一は6回途中3失点で5敗目を喫している。