【中日】ビシエドが早期来日、米国でのオフは約3週間のみ

Sporting News Japan Staff

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1月12日、中日のダヤン・ビシエドが春季キャンプに向けて中部国際空港へ到着し来日した。


通常、外国人選手はキャンプイン直前に来日するが、ビシエドはおよそ3週間前にやってきた。


また、外国人選手はシーズン終了と同時に帰国することがほとんどだが、ビシエドはファン感謝デーなどオフの球団行事にも参加。帰国したのも12月21日と一般的な外国人選手に比べると2ヶ月ほど遅かった。自宅のあるアメリカでの滞在はおよそ3週間あまりの短さは異例のことでもある。


今シーズンは中日で5年目のシーズンを迎えるビシエド。ここまでの4年間で打率.303、84本塁打、309打点と結果を残しているが、チームは7年連続Bクラスと低迷。ビシエドはAクラスを経験したことがないということでもある。

早めの来日から初のAクラス入りを目指す。


<成績>

ダヤン・ビシエド(中日)

[2019年]143試合/打率.315(534打数168安打)/18本塁打/93打点
[通算]483試合/打率.303(1794打数543安打)/84本塁打/309打点

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。