【中日】シエラ、大島らの適時打でヤクルトを下す、勝野が3勝目

【中日】シエラ、大島らの適時打でヤクルトを下す、勝野が3勝目 image

■関連コンテンツ

<中日4-0ヤクルト|10月6日・ナゴヤドーム>

10月6日、ナゴヤドームで行われた中日対ヤクルトの試合は、中日が4-0で勝利した。

中日は2回、シエラと阿部寿樹の連続適時打で2点を奪うと、大島洋平と京田陽太にも連続適時打が飛び出し4点を先制する。投げては先発の勝野昌慶が8回途中無失点の好投。その後を祖父江大輔、R.マルティネスが無失点に抑え完封リレーで勝利した。

先制の適時打を放ったシエラは、「(打ったのは)ストレート、いつもチームのため、勝利のためという思いで打席に入っているが、ファンの皆さんの前でナゴヤドーム初ヒットを打て、先取点が取れて嬉しいです」と喜びを表現した。

今シーズン3勝目をマークした勝野は、「結果は良かったのですが、細かいミスが多々出てしまったので、次回、細かいところまでしっかりできるようにします」と反省の色が強く出たコメントを残している。

一方のヤクルトは試合前に本来の先発だった小川泰弘が発熱のため、登板を回避。さらには山田哲人、石山泰稚、西浦直亨もベンチ入りメンバーから外れる緊急事態。打線は5安打に封じ込められ、完封負けとなった。