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<中日4-1ヤクルト|10月7日・ナゴヤドーム>
10月7日、ナゴヤドームで行われた中日対ヤクルトの試合は、中日が4-1で勝利した。
中日は3回、ビシエドとシエラの適時打で2点を先制する。そのまま迎えた6回には代打井領雅貴の適時二塁打でさらに1点を追加し3-0。7回にはアルモンテにも一発が飛び出し4-0とリードを広げる。
投げては先発の大野雄大が6回無失点と試合を作ると、中継ぎ陣が1点を失ったもののリードを保ち逃げ切り勝ちを収めている。大野雄は今シーズン8勝目となった。
貴重な追加点となる本塁打を放ったアルモンテは、「(打ったのは)ストレート、ジャストミートできたので、いいホームランになった。点はどれだけ取ってもいいからね」と喜んだ。
8勝目をマークした大野は、「バランスが最後まで悪かったのですが、何とか6回まで投げられることができました」とコメントしている。
一方のヤクルトは先発の石川雅規が5回2失点とまずまずの投球を見せるも、打撃陣が奮わず山田哲人の1得点のみに終わっている。これでチームは5連敗となった。