中日は高橋と木下拓の本塁打でリードを奪うも阪神に追いつかれドロー

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<阪神4-4中日|5月11日・甲子園球場>

5月11日、甲子園球場で行われた阪神対中日の試合は、4-4の引き分けに終わった。

中日は0-1と1点ビハインドの2回、高橋周平の2点本塁打で逆転に成功する。そのまま迎えた4回には木下拓哉にも2点本塁打が飛び出し4-1とリードを広げる。しかし、その裏2点を失い1点差に迫れれると、7回にも1点を奪われ試合は振り出しに戻る。その後は両チーム得点なく引き分けに終わっている。

今シーズン第1号本塁打となった高橋は、「打ったボールはたぶんスライダーです。あまく入ってきたボールに、しっかりスイングできたと思います。感触は良かったですが、まさかホームランになるとは思いませんでした。先制された後すぐに点を取れて良かったです」と喜んだ。

阪神は先発の西勇輝が序盤から失点するも、その後は立ち直り7回4失点の内容。打線は1-4と3点ビハインドの4回に梅野隆太郎の適時打などで1点差に迫ると、7回に糸原健斗に適時打が生まれ追いついた。