中日は福留が適時打、ロッテ角中が9回に同点打を放ちドロー

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<中日2-2ロッテ|6月2日・バンテリンドーム>

6月2日、バンテリンドームで行われた中日対ロッテの試合は、2-2の引き分けに終わっている。

中日は3回、福田永将の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回には福留孝介が適時打を放ち2-0とリードを広げる。先発の小笠原慎之介は6回無失点の好投。7回からは祖父江大輔、福敬登、又吉克樹とつなぐも9回に又吉が2点を失った。

追加点となる適時打を放った福留は、「打ったボールはストレートです。チャンスだったので、なんとか1本と思い打席に入りました。(小笠原)慎之介も頑張っていたので、打つことができて良かったです」と話した。

ロッテは0-2と2点ビハインドの9回、2死二、三塁の場面で角中勝也が同点の適時打を放った。当初は二塁走者のホームクロスプレーでアウト判定だったが、リクエストの結果判定が覆った。

先発の岩下大輝は6回2失点と試合を作るも勝ち負けはつかず。7回からは佐々木千隼、横山陸人、益田直也の中継ぎ陣が無失点に抑えた。