＜中日2-2楽天｜3月19日・バンテリンドーム＞
3月19日、バンテリンドーム（愛知県名古屋市）で行われた中日対楽天のオープン戦は、2-2の引き分けに終わった。
中日は1-0と1点リードで迎えた5回、1死二塁のチャンスで岡林勇希の適時打が飛び出し2-0とリードを広げる。先発の勝野昌慶は5回無失点、被安打1と好投。開幕ローテーション入りへ向けて大きなアピールを行った。しかし2番手の谷元圭介が6回に2点を失い引き分けに持ち込まれた。
楽天は0-2と2点を追いかける6回、浅村栄斗と島内宏明の連続適時打で2点を奪い同点に追いつく。投げては先発の岸孝之が5回2失点（自責1）と好投。開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。中継ぎ陣も西垣雅矢、ブセニッツ、安樂智大、松井裕樹がそれぞれ1回無失点と結果を出した。
適時打を放った浅村は、「打ったのはスライダー。打てて良かったです。ここまで普通にできていると思います」と話した。
