中日はビシエドの適時打で逆転するも引き分け、巨人は中島に一発

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<中日3-3巨人|3月30日・バンテリンドーム>

3月30日、バンテリンドームで行われた中日対巨人の試合は、3-3の引き分けに終わった。

中日は0-1と1点ビハインドの3回、ビシエドの適時打で2点を奪い逆転に成功する。その後2-3と逆転されるも、8回に平田良介が適時打を放ち同点い追いつく。投げては先発の大野雄大が7回2失点と試合を作ると、又吉克樹が1点を失ったものの、最後は祖父江大輔が1回無失点で締めくくった。

好投した大野雄は、「最初は力んだけど、徐々に落ち着いて投げられるようになりました。ビシエドのタイムリーで逃げ切りたかったのですが、次の回の中島さんへの投球を反省して、次に活かしたいです」と中島宏之に浴びた一発を悔やんだ。

一方の巨人は2-2の同点で迎えた8回、坂本勇人の適時二塁打で1点を勝ち越したものの逃げ切ることができなかった。先発のサンチェスは7回2失点(自責0)と好投するも報われなかった。