中日のヤリエル・ロドリゲスが7回1失点の好投で初勝利、巨人は連勝が3で止まる

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<巨人 4-7 中日|8月15日・東京ドーム>

8月15日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合は、7-4で中日が勝利した。

中日は初回、大島洋平が内野安打で出塁すると、福田永将のタイムリーで先制する。

1点リードの4回、中日は無死一塁の場面でビシエドに第10号アーチが飛び出しリードを広げると、3-1で迎えた8回には阿部寿樹のタイムリーと郡司裕也の犠飛などで4点を追加し、勝負を決定づけた。

投げては今月2日に支配下登録を勝ち取ったヤリエル・ロドリゲスが2試合目の先発登板で来日初勝利。ロドリゲスは4回に無死満塁のピンチを招くも1失点で切り抜けると、6回と7回は三者凡退に退け、7イニングを1失点の好投を見せた。ロドリゲスはこの日のピッチングについて「今日に向けてしっかり準備してきた。前回の登板、勝ちはつかなかったけれど、同じように一球一球丁寧に投げることができた」とコメントした。

敗れた巨人は先発の田口麗斗が4回3失点。中日を上回る12安打を放ち、終盤にウィーラーの2試合連続ホームランなどで3点を返すも及ばなかった。