中日とヤクルトの試合は今季3度目の延長戦で初の引き分け

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<中日5-5ヤクルト|7月8日・ナゴヤドーム>

7月8日、ナゴヤドームで行われた中日対ヤクルトの試合は5-5の引き分けに終わった。


中日は初回、高橋周平の2点適時打などで3点を先制する。直後の2回、ヤクルトは無死満塁のチャンスをつくると、エスコバーの適時打などで3点を奪いすぐさま同点に追いつく。


しかし中日は3回、京田陽太の適時打などで2点を勝ち越すことに成功。ヤクルトも4回に山田哲人の2点適時打で試合は振り出しに戻る。その後は両チームの中継ぎ陣が踏ん張り無得点。延長でも決着がつかず5-5の引き分けに終わっている。


3回に適時打を放った京田は、「ツーシームかな。前のアリエルが、何とか最低限の仕事をしてくれたので、僕も最低限、何とかしようと思った結果が間を抜けてくれました」と語っている。

4回途中5失点で降板した山本拓実は、「全然、自分の心とかをコントロールできていなかったと思います」とコメントした。