【ロッテ】21日に走塁で負傷のマーティンが左足関節捻挫と診断、一軍外れる

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10月22日、千葉ロッテマリーンズはレオネス・マーティン外野手が立川市内の病院で左足関節捻挫と診断されたことを発表した。

マーティンは21日にメットライフドームで行われた西武戦で、7回表攻撃時の走塁の際に患部を負傷した。

マーティンはこの試合に5番・右翼で先発出場。0-1で迎えた7回、ロッテは3番・清田育宏と4番・安田尚憲の連打で無死一塁・三塁の好機を作る。5番・マーティンの遊ゴロ併殺打の間に同点に追いついたものの、マーティンは一塁ベースを踏んだ後に転倒し、自力で歩くことができずチームスタッフに背負われてベンチに下がった。7回裏からは福田秀平がライトの守備についた。

チームはこの日、2試合連続のサヨナラ負け。前日20日の西武戦(メットライフドーム)では1-1で迎えた9回裏にマーティンと二塁手の西巻賢二が交錯して落球するサヨナラ失策での敗戦を喫していた。

ロッテは22日、マーティンと西巻の登録を抹消し、代わって岡大海と菅野剛士が一軍に昇格した。

マーティンは昨季途中からロッテに加入。今シーズンは104試合に出場し84安打、25本塁打、65打点、7盗塁、打率.234の成績を残していた。