【ロッテ】17安打16得点で日本ハムに大勝、二木が7回無失点の好投

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<日本ハム4-16ロッテ|4月2日・札幌ドーム>

4月2日、札幌ドームで行われた日本ハム対ロッテの試合は、ロッテが16-4で勝利した。

ロッテは初回、安田の適時二塁打とレアードの犠飛で2点を先制する。2回には安田が今度は本塁打を放つなど一挙5点を奪い7-0と大きくリードを広げる。6回にはマーティンにも一発が飛び出すなど4点を追加。その後も攻撃の手を緩めることなく17安打16得点と打線が爆発した。

投げては先発の二木康太が7回無失点と好投。ハーマン、土居豪人と繋ぎ逃げ切った。ロッテはこれで2連勝。

日本ハムは先発の吉田輝星が2回7失点(自責2)と乱調。中継ぎ陣も打ち込まれ合計16失点と投手陣が奮わなかった。吉田は、「真っすぐ自体は悪くなかったと思います。初回は高めに浮いたボールを打たれてしまったので、もっと丁寧に攻めなければいけませんでした」とストレートは悪くなかったという。しかし、「二回は悪い流れを断ち切ることできず、悔しい気持ちです。早いイニングで降板する結果になってしまい、チームに申し訳ないです」
と長いイニングを投げきることができなかったことを悔やんだ。