2月26日、ロッテの井口資仁監督は、3月20日に行われるソフトバンクとの開幕戦(PayPayドーム)の先発投手を美馬学と発表した。
美馬は楽天時代の2017年以来、自身2度目の大役となる。昨シーズンの美馬は25試合に登板し規定投球回に到達。8勝5敗、防御率4.01の成績を残している。なかでもソフトバンク戦では、7試合で3勝1敗、防御率1.97と相性も抜群だった。
大役を任されることになった美馬は「驚きました。チームに勢いをつけるピッチングをしたいです。全力で行きます」と気合十分。開幕戦で移籍後初勝利を挙げるつもりだ。
井口監督は「経験と相性を考えて決めた」とコメント。FA移籍1年目の右腕に大事な2020年シーズンの初戦を託す。
<昨シーズン成績>
美馬学
25試合/8勝5敗/143.2回/奪三振112/与四球24/防御率4.01
開幕投手は美馬投手に決定しました!2月13日の練習前に井口監督から美馬投手本人に伝えました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/xMSbBdtncu
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 26, 2020