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5月27日、千葉ロッテマリーンズが球団公式インスタグラムで実施している質問企画の最終回に、新加入の鳥谷敬(内野手)が登場した。
5月27日は鳥谷がルーキーイヤーの2004年にプロ初本塁打を放ったこと、予定通り開幕していれば交流戦でロッテと阪神の対戦が組まれていたことから、54問の回答が公開された。
鳥谷は昨オフ、16年間プレーした阪神を退団。ロッテ加入が発表されたのは春季キャンプが終了した3月だった。入団が決まるまでは練習する場所も相手もいない時期を過ごしていたといい、「移籍がなかなか決まらない中で自分を奮い立たせたものは?」という質問に「家族を含めた周りの方の存在です。自分以上に現役を続けて欲しいと思っている人たちがたくさんいました。気持ち的にはそれが一番です」と答えた。
阪神で対戦したい選手には藤浪晋太郎を挙げ、「日本を代表する投手だと思っています。魅力的な投手。どんどん成績を伸ばしてもらって、その力を打席で感じたいです」とエールを送った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れたことにより、今シーズンの交流戦は既に中止が決定。今季中に阪神と対戦する可能性は日本シリーズのみとなった。
鳥谷は「マリーンズでチームに貢献している姿を見せることが一つの恩返し」と述べ、「まずマリーンズがパ・リーグで勝って、セ・リーグの勝者と闘う事が出来るチャンスを掴む。その相手が阪神タイガースという想い出のたくさん詰まったチームであれば、こんな最高な話はないと思っています」と日本シリーズでの対戦を熱望した。