【ロッテ】藤原の3点本塁打でオリックスに逆転勝ち、二木が9勝目

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<ロッテ4-3オリックス|11月7日・ZOZOマリンスタジアム>

11月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対オリックスの試合は、ロッテが4-3で勝利した。

ロッテは0-1と1点ビハインドの4回、藤原恭大の3点本塁打で試合をひっくり返す。5回には安田尚憲が押し出し四球を選んで1点を追加し4-1とリードを広げる。

投げては先発の二木康太が6回1失点と試合を作り、ハーマン、澤村拓一、益田直也とつないで逃げ切った。二木はキャリアハイを更新する9勝目をマークしている。これで3位西武に0.5ゲーム差をつけ、明日の直接対決を迎えることとなった。

オリックスはモヤの適時二塁打で先制したものの、先発の榊原翼が5回途中4失点と粘れなかった。これでオリックスは今シーズンの全日程を終了。45勝68敗7分、勝率.398で最下位となった。

また吉田正尚が打率.350で打率1位をキープしている。首位打者獲得は打率あと1試合を残す柳田悠岐(ソフトバンク/打率.341)の結果待ちとなった。