【ロッテ】荻野、鳥谷ら7選手とスタッフ合わせて11名がコロナ陽性 試合は開催

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10月6日、千葉ロッテマリーンズは荻野貴司外野手、角中勝也外野手、清田育宏外野手、菅野剛士外野手、鳥谷敬内野手、藤岡裕大内野手、三木亮内野手の7選手と、伊志嶺翔大走塁兼打撃補佐兼外野コーチ補佐、チームスタッフ3名の計11名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

ロッテは10月4日に岩下大輝投手と一軍のチームスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性判定が明らかになり、一軍監督、コーチ、選手、スタッフ、関連職員の計78人にPCR検査を実施した。

球団によると、陽性判定を受けた11名はいずれも症状は軽く、今後は保健所の指示に従いながら入院など適切に対応していくという。

6日からのオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)は、日本野球機構(NPB)などと相談の上、通常通り開催。ファームは10月11日まで5試合の中止が決定した。

保健所が調査していた岩下の濃厚接触者には、東妻勇輔投手、小野郁投手、和田康士朗外野手、山本大貴投手の4名が特定された。陽性判定を受けた7選手と合わせて、11名が一軍を外れている。

10月2日から4日にZOZOマリンスタジアムで対戦した西武には濃厚接触者はいなかった。

ロッテは二軍監督、コーチ、選手、スタッフの計73名にも5日にPCR検査を実施し、全員が陰性と判定された。