【ロッテ】若手中心のシートノック、美馬ら主力がブルペン入り

【ロッテ】若手中心のシートノック、美馬ら主力がブルペン入り image

■関連コンテンツ

2月2日、ロッテは石垣島での春季キャンプ2日目を終えた。

野手陣はまずメイングラウンドでシートノックを行った。内野は一塁に佐藤都志也と山口航輝、二塁に中村奨吾と福田光輝、三塁には安田尚憲と松田進、そして遊撃には藤岡裕大と小川龍成が入った。

外野は左翼に加藤翔平と菅野剛士、中堅に藤原恭大と和田康士朗、サントス、右翼には岡大海と高部瑛斗。捕手は田村龍弘、柿沼友哉、吉田裕太が入った。

角中勝也や荻野貴司らベテランにマーティン、レアードとった主力外国人選手も現時点で一軍には不在。若手選手たちにとっては、絶好のアピールの場となった。

その後、一時的に豪雨がありグラウンド練習が一時中断となった。天候が回復した後に行われた打撃練習では、松中信彦臨時打撃コーチが柵越えを披露するシーンもあった。中村は全体練習後にノックバットでロングティーも行っている。

投手陣は美馬学、益田直也、石川歩、唐川侑己ら主力投手陣に横山陸人、土居豪人といった若手もブルペンで投球練習を行った。

美馬は「感じは良かったです」と手応えを掴んだ様子。高卒2年目となる横山は、「今年は1軍初登板が目標です!ここまでいい練習が出来てます」と意気込みを語った。

また、今シーズンから加入したサンディ・サントスは何回か失敗を交えながら、「私はサンディ・サントスです。よろしく」と日本語で挨拶した。