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9月14日、ロッテは種市篤暉が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術の手術を行ったことを発表した。今後、4週間ギプス固定を行い、術後4ヶ月でスローイングを開始する予定。これで今シーズン中の復帰は絶望的となった。
高卒4年目の右腕である種市は昨シーズン8勝を挙げ、今シーズンは開幕ローテーション入りをはたした。ここまで7試合に登板し3勝2敗、防御率3.47の成績を残していたが、8月2日に登録を抹消されていた。
最終登板となった8月1日の試合をのぞく6試合でQSを達成し、7月25日の西武戦ではプロ入り初完封勝利もマーク。今シーズンの飛躍が期待されいたが、無念の離脱となった。
<プロフィール>
種市篤暉(ロッテ)
1998年9月7日生
八戸工大一高(2016年ドラフト6位)
[2020年]7試合/3勝2敗/46.2回/奪三振41/与四球15/防御率3.47
[通算]40試合/11勝8敗2H/201.2回/奪三振204/与四球79/防御率3.84
種市篤暉投手が本日9/14、横浜市内の病院にて右肘内側側副靭帯再建術の手術を行いましたのでお知らせします。術後4週間ギプス固定し、術後4ヵ月よりスローイングを開始する予定です。 #chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) September 14, 2020