【ロッテ】石川が7回3失点の好投でソフトバンクに勝利、30勝一番乗りで単独首位

【ロッテ】石川が7回3失点の好投でソフトバンクに勝利、30勝一番乗りで単独首位 image

■関連コンテンツ

<ロッテ7-3ソフトバンク|8月21日・ZOZOマリンスタジアム>

8月21日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの試合は、ロッテが7-3で勝利した。

ロッテは3-3の同点で迎えた6回、2死一、二塁のチャンスをつくると、角中勝也の適時打で1点を勝ち越すことに成功する。7回には1死一、三塁の場面でマーティンが犠飛を放ち5-3。さらには押し出しの死球もあり6-3とリードを3点に広げる。8回にも中村奨吾が適時打を放ち7-3。14安打7得点と打線が火を吹いた。

投げては先発の石川歩が7回3失点と好投し試合をつくると、東妻勇輔、小野郁の中継ぎ陣が無失点リレー。ソフトバンク打線を封じ込め逃げ切っている。石川は今シーズン4勝目となった。

ソフトバンクは3回に中村晃の2点本塁打で先制、勝ち越された直後の6回には柳田悠岐の本塁打ですぐさま同点に追いついたものの、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。

これでロッテがリーグ30勝一番乗りで単独首位となっている。