【ロッテ】松中氏と臨時打撃コーチ契約を継続「手助けをすることができれば」

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3月26日、ロッテは松中信彦氏と2021年シーズン公式戦においても臨時打撃コーチ契約を継続することを発表した。松中氏は春季キャンプとオープン戦で臨時コーチを務めていた。

松中氏は球団を通じて、「引き続き、このようなお話をいただき、ありがたい気持ちです。打撃はなかなか短い期間で身につけるのは難しいので、このようにシーズンを通して色々と指導をさせていただけることは私にとってもやりがいがあります」とやりがいがあるとコメント。

また、「少しでも選手たちの成績が上がるように手助けをすることができればと思っています。力のある選手の多いチームなので本当に楽しみです」と語り、これからも選手の力を伸ばすことを手助けしていく。

松中氏は1996年ドラフト2位で指名を受け、新日鉄君津からソフトバンクへと入団した左の長距離砲。2015年までプレーし通算1780試合の出場で、打率.296(5964打数1767安打)、352本塁打、1168打点の成績を残している。

2020年には四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズでGM兼総監督も務めた。