【ロッテ】新加入の鳥谷がショートで実戦デビュー、初安打をマーク

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<ファーム練習試合|ロッテ 3-11 巨人|3月17日・ロッテ浦和球場>

3月17日、昨季まで阪神でプレーした鳥谷敬(内野手)が新天地のロッテで実戦デビューを果たした。

鳥谷はロッテ浦和球場で行われたファーム練習試合の巨人戦に3番・遊撃手で先発出場。第2打席で初ヒットをマークし、3打数1安打で退いた。

プレイボール早々に鳥谷の守備機会が訪れた。1回表、巨人の先頭バッター・湯浅大のショート正面に飛んだ打球を鳥谷が難なく捌き、ロッテでのファーストアウトを記録した。

初打席は1回裏、2アウト走者なしで回ってきた。巨人先発の戸郷翔征と対戦し3ボール2ストライクからの6球目を打ち上げ、三塁ファウルフライに倒れた。3回裏の第2打席では戸郷の初球を叩き、レフトへのヒットをマーク。鳥谷は二塁を狙ったもののタッチアウトとなった。5回裏の3打席目も戸郷と対戦し、フルカウントの末見逃し三振に終わった。鳥谷は3打席を終えて交代となり、デビュー戦は3打数1安打だった。

試合は11-3で巨人が勝利。陽岱鋼と育成選手のエスタミー・ウレーニャが本塁打を放っている。

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