【ロッテ】山口の一発などで日本ハムに勝利、荻野と中村にも適時打

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<ロッテ8-4日本ハム|4月20日・ZOZOマリンスタジアム>

4月20日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハムの試合は、ロッテが8-4で勝利した。

ロッテは4-4の同点で迎えた8回、山口航輝がソロ本塁打を放ち1点を勝ち越す。さらに荻野貴司と中村奨吾の適時打も飛び出し、この回4点を奪った。投げては先発の石川歩が6回4失点と今一つだったが、ハーマン、唐川侑己、河村説人の中継ぎ陣が日本ハム打線を封じ込めた。8回に登板した唐川が今シーズン初勝利をマークしている。

一方の日本ハムは初回に近藤健介の本塁打で2点を先制。その後も西川遥輝の本塁打などで加点しリードを奪ったものの、先発の加藤貴之が5回4失点と踏ん張りきれなかった。

2試合連続本塁打を放った混同は、「初球から1球で仕留めることができてよかったです。逆方向でしたが、しっかり飛んでくれました」と話した。先発の加藤は、「味方に点を取ってもらった後の回をしっかりと抑えることができませんでした。リズム良く投げることができず、申し訳ない気持ちです」と悔しさを表した。