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＜広島1-8ロッテ｜7月31日・マツダスタジアム＞
7月30日、マツダスタジアムで行われた広島対ロッテのエキシビションマッチは、ロッテが8-1で勝利した。
ロッテは1-1の同点で迎えた4回、荻野貴司と藤原恭大の連続適時打で3点を勝ち越すことに成功する。7回にはエチェバリアと山口航輝の適時打で2点を追加し6-1。さらに9回には山口に2試合連続となる本塁打が飛び出し8-1とリードを大きく広げた。投げては先発の鈴木昭汰が5回1失点と試合を作り、2番手の小島和哉も3回無失点と好投を見せている。
広島は0-1と1点ビハインドの3回、小園海斗の適時打で同点に追いつく。しかしその追加点を奪うことはできなかった。打線はロッテの12安打に迫る11安打を放ったものの、わずか1得点と繋がりを欠いた。投手陣は大道温貴が5回4失点、2番手のスコットも3.1回4失点と打ち込まれている。