【ロッテ】安田の連続適時二塁打などで楽天に大勝、本前が初登板初勝利

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＜ロッテ16-5楽天｜4月1日・ZOZOマリンスタジアム＞

4月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対楽天の試合は、ロッテが16-5で勝利した。

ロッテは1-3と2点ビハインドの2回、レアードの本塁打など打者13人を送り込む猛攻で一挙9得点。10-3と試合をひっくり返す。3回には安田尚憲の2打席連続適時二塁打などで3点を追加。その後も得点を重ね12安打16得点と打線が爆発した。2安打5打点とおおあたりだった安田は、「明日からも良い打席を増やせるように頑張ります！」とコメントしている。

先発のプロ初登板となった本前郁也は5回4失点で初勝利。2番手の佐々木千隼が3回1失点、益田直也が1回無失点とつなぎ楽天打線を封じ込めた。これでロッテは今シーズン初勝利となった。

一方の楽天は先発の瀧中瞭太が2回途中10失点と大乱調。2番手の菅原秀も2.2回5失点と悪い流れを止めることができなかった。打線は茂木栄五郎、小郷裕哉、辰己涼介二本塁打が飛び出し点を奪ったものの及ばず。

本塁打を放った辰己は「打ったのはストレート。ここまで2打席ともストレートで抑えられていましたからね。相手の一番いいボールをしっかり打てて良かったです」と淡々と語っている。