【ロッテ】内、細川、細谷と来季の契約を結ばず

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11月4日、ロッテは内竜也、細川亨、細谷圭の3選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。3選手の今後は現時点で未定となっている。

内は2003年ドラフト1巡目で指名され、川崎工業高校からロッテへと入団する。高卒新人ながら1年目から4試合に先発。防御率10.69と結果は出なかったものの、大きな期待をかけられていた。

2005年は一軍での登板機会はなく、2006年に2年ぶりに一軍へと復帰。以降は中継ぎとして起用される。度重なる故障に悩まされたものの、2018年には自己最多となる58試合の登板で26セーブをマークした。その年のオフに右肘の手術をしたこともあり。2019年以降は一軍での登板機会はなかった。

細川は2001年自由獲得枠で青森大から西武へと入団する。2003年に93試合に出場すると、以降は正捕手に君臨。2009年には16本塁打を放つなどパンチ力を見せた。2010年オフにFA権を行使し2011年からはソフトバンクでプレー。その後も2017年からは楽天、2019年からはロッテと合計4球団を渡り歩いた。