<ソフトバンク6-8ロッテ|8月21日・PayPayドーム>
8月21日、PayPayドームで行われたソフトバンク対ロッテの試合は、ロッテが8-6で勝利した。
ロッテは0-5と5点ビハインドで迎えた7回、藤原恭大、中村奨吾の連続適時打などで5点を奪い試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた9回にはレアードの適時内野安打で1点を勝ち越す。さらに佐藤都志也の本塁打で2点を追加し8-5と3点のリードを奪う。その裏を国吉佑樹が1点を失うもリードを保ち逃げ切った。4番手の佐々木千隼が今シーズン6勝目をマークしている。
ソフトバンクは2回、デスパイネの本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回には1死満塁から栗原陵矢が走者一掃の適時二塁打を放つなど4点を奪い5-0とリードを広げる。
しかし7回、先発の石川柊太が捕まると嘉弥真新也、甲斐野央も流れを止めることができず5点を失う。その後、9回に岩嵜翔が3点を奪われ逆転負け。
7回途中3失点でマウンドを降りた石川は、「7回を最後まで投げ切ることができず、苦しい展開で中継ぎ陣にマウンドを譲る形になってしまった。次の登板に向けてまたしっかり調整していきます」とコメントした。
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