【ロッテ】今季5勝の岩下大輝がコロナ陽性 球団初、一軍チームスタッフ1名も

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10月4日、千葉ロッテマリーンズは岩下大輝投手と一軍のチームスタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

球団によると、岩下は10月3日の夜に体調不良を感じ、翌4日の起床時の検温で38.4℃の発熱があったため球団に報告。千葉市内の病院で新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を受けた結果、陽性が判明した。

チームスタッフは4日起床時の検温で38.3℃だったため、球団に報告した。岩下と同じく千葉市内の病院でPCR検査を受けて陽性判定が明らかになった。2人が一緒に行動するなどの接触履歴はなかったという。

球団は4日に日本野球機構(NPB)に報告し、この日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合後に一軍監督、コーチ、スタッフ、選手、関係職員のPCR検査を実施。検査結果は5日に判明する予定で、濃厚接触者については管轄の保健所が特定を行っている。

今後のチーム活動は、検査結果などを踏まえて判断するとした。

岩下は今シーズン14試合に登板し5勝7敗、防御率4.46の成績。10月1日の日本ハム戦(札幌ドーム)では6回2失点で敗戦投手となっていた。