【ロッテ】井口監督がインスタで質問に回答「今季の投手キーマンは種市」

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4月1日、千葉ロッテマリーンズは公式インスタグラムで井口資仁監督がファンからの質問に答える企画を実施した。ロッテは新型コロナウィルス感染防止のためチームの全体練習などを休止しており、何か発信できることはないかと井口監督が自ら提案して質問コーナーの実施が決まった。

マリーンズの担当記者からも質問が届いたといい、広報担当者が選んだ12問に井口監督が電話で回答した。質問は得意料理や好きなドライブコースなとプライベートなものから、監督になって一番大変だと思うことまで多岐にわたった。

今季の投手キーマンを聞かれた井口監督は昨季8勝をマークした種市篤暉を指名。「後輩たちも引っ張ってくれているし大人になった」と話し、「今年どのような成績を残すか楽しみにしている」と述べた。

ベンチで一番声が出ている選手には新加入の福田秀平(外野手)を挙げた。「福田秀平選手は凄いです。ベンチでも引っ張ってくれている。選手たちにも気が付いた事をアドバイスをしてくれたりと本当に素晴らしい姿勢を見せてくれています」と明かした。

メディアから届いたドラフト1位ルーキーの佐々木朗希(投手)と打者として対戦するとしたら?という質問には「いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は(相手投手の)一番いい球に狙いを定めること」と答え、「(佐々木の場合は)とにかく速いストレートに合わせて打ちます。まあ、多分、打ち取られます(笑)」とコメント。佐々木の2度のフリー打撃を見た感想を「改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました」と述べ、デビューが楽しみです」と期待を寄せた。

質問コーナーは第2回も行われる予定で、2日の14時まで質問を募集する。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

沢山の質問ありがとうございました!今、井口監督にお電話をして回答をいただきました。ぜひ読んでください。  1.無人島に何か持っていくとしたら、何を持っていきますか? 指差し右サバイバルナイフ!それさえあればなんでも出来るもんね。料理も出来る!  2.得意な料理は? 指差し右基本的になんでも作れますよ。料理ではないけれど、一番得意なのはヒラメをさばくこと。刺身にして食べる!  3.メジャーで経験した投手の変化球で一番すごかったのは? 指差し右ウェイクフィールド投手のナックルボール!キャッチャーも捕れないぐらい変化をしていたよね!自分は打っていません。たぶん10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです。  4.好きなドライブコースは? 指差し右千葉はいいところが多いですよね。アクアラインも含めて。海岸線を走るのが好きです。   5.監督になって一番大変だなあと思う事は? 指差し右一、 二軍の振り分けですね。ファーム落ちの通告は自分で直接言うようにしていますが、選手たちが頑張っているのは分かっているだけに辛いです。  6.あえて一人、投手のキーマンを上げるとすれば? 指差し右種市投手です。昨年、8勝して背番号も変わって今年は彼にとって飛躍の年。春季キャンプへの入り方は自分が見てきた中で彼が一番よかった。佐々木朗希など後輩たちも引っ張ってくれているし大人になったと感じています。素晴らしいボールを持っている選手ですので、さらなる成長も含めて今年、どのような成績を残すか楽しみにしています。  7.監督生活で一番印象に残っている試合は?  指差し右沢山あって本当は一つを選べませんが、あえて言うなら大逆転サヨナラ勝ちをした昨年の中日ドラゴンズ戦との交流戦です。最後までみんな諦めずに繋いで繋いで逆転した。マリーンズはこういう野球が出来るのだということを見せられた試合だと思います。  8.和田選手は支配下登録期限までに支配下になる可能性はありますか?彼への評価を教えてください。 指差し右今はホークスの周東選手のようにまずは足からアピールだと思っていますし、実際にここまでしっかりとアピールをしてくれています。打撃も光るものがありますので、順調にいけば必ず支配下登録されることになると考えています。逆にシーズンにおいて戦力になってもらわないと困るぐらいの想いを彼に持っています。シーズン中もここ一番で足を見せて欲しいです。  9.一番、ベンチで声を出しているのは誰ですか? 指差し右みんな出ていますけど、福田秀平選手は凄いです。ベンチでも引っ張ってくれている。選手たちにも気が付いた事をアドバイスをしてくれたりと本当に素晴らしい姿勢を見せてくれています。  10.この期間はご自宅で何をされていますか? 指差し右ここまでのオープン戦、練習試合の映像を見ることが多いです。その中で選手個々の課題、気が付いたことをメモにつけたりしています。残りの時間は家の中でエアロバイクを漕いだり、映画を見ています。  11.ご自宅のテレビは何インチですか?(おまけ) 指差し右75インチと85インチの2つあります!  12. 20代後半の打者井口選手が佐々木朗希投手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか?(メディアからの質問) 指差し右いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は一番いい球、彼でいうのであればストレートに狙いを定めること。ストレートはファーストストライクから積極的に振っていく意識で打席に入ります。おそらくダルビッシュ投手や大谷翔平投手と対戦する時に近いイメージで打席に入ると思います。いいピッチャーに対しては細かくは目つけをせずに、真ん中近くのちょっと高めの球に意識を置きます。ストレートに合わせてはいきますが高めのストライクゾーンに変化球が来たら、それも積極的に打っていきます。追い込まれてもストレート狙いは変わらずです。変化球は泳がされながらもカットするか、右に打つか。とにかく速いストレートに合わせて打ちます。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね!自分の現役時打で一番早く感じたのはデトロイト・タイガースのズマヤ投手です。自分の時は101マイル(163キロ)出ていたと思います。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたがファウルが精一杯で捉えることが出来ませんでした。佐々木朗希投手は2度のフリー打撃を見て、改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです。  #chibalotte

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