【ロッテ】レアードの一発などでオリックスに勝利、岩下が4勝目

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<オリックス4-6ロッテ|5月19日・京セラドーム大阪>

5月19日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対ロッテの試合は、ロッテが6-4で勝利した。

ロッテは0-1と1点ビハインドの3回、荻野貴司の適時打で同点に追いつく。つづく4回には佐藤都志也と荻野の適時打で2点を加え3−1。さらに5回にはレアードに本塁打が飛び出し4-1とリードを広げる。

投げては先発の岩下大輝が6回3失点と試合を作ると、7回からは継投策で逃げ切っている。岩下は今シーズン4勝目をマークした。

オリックスは先発の山本由伸が6回6失点(自責4)と乱調。試合を作ることができなかった。打線は杉本裕太郎の2本塁打などで4点を奪うも及ばず。

2桁本塁打に到達した杉本は、「打ったのはカットボールだと思います。高めに浮いてきたボールをしっかりと捉えることが出来ましたし、いいピッチャーから打ててよかったです。(自身初の2桁本塁打について)入団してから目標にしていた数字なのでうれしいです。この後も打てるように頑張ります」と喜んだ。