【ロッテ】ドミニカ出身の2選手と育成契約を締結、サントスはBC富山でプレー

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12月27日、ロッテはサンディ・サントスとホルヘ・ペラルタの両選手と育成契約を締結したことを発表した。

サントスはドミニカ出身の外野手で、今シーズンはルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズでプレーし38試合に出場。規定打席には届いていないものの、打率.396、11本塁打、46打点の成績をマークした。

サントスは球団を通じて、「プロ野球選手として新たな機会と、私を信じていただいたマリーンズにとても感謝しています。私の目標は、来シーズンのチームの勝利に貢献できるように、オフシーズンは一生懸命練習を重ね、さらに成長して日本に戻ってくることです。よろしくお願いします」とコメントしている。

ペラルタはドミニカ出身の内野手で他国含めてプロリーグでの経験はない。

ペラルタは球団を通じて、「このような機会をいただいたマリーンズの皆さんに感謝します。将来的にマリーンズの優勝に貢献できるような選手になりたいと思います」と感謝を表した。

日本の野球を勉強しており、「また、日本の野球はアメリカやドミニカの野球とは大きく異なり、足をよく使うというイメージです。そのようなスタイルの野球を学べるのもとても楽しみです」と脚を使うイメージを持っているという。

両選手ともまずは支配下登録を勝ち取ることが目標となる。