【ロッテ】シートノックや投内連携で鳥谷らが声、安田「明日もたくさん振ります!」

【ロッテ】シートノックや投内連携で鳥谷らが声、安田「明日もたくさん振ります!」 image

■関連コンテンツ

2月3日、ロッテは石垣島で春季キャンプ3日目を行った。

この日は、全体練習前に若手によるウエイトトレーニングが組まれていた。

9時から始まった全体練習では、投内連携とシートノックを一軍・二軍同時刻に行った。

一軍は森脇浩二コーチ、二軍は根元俊一コーチがそれぞれノッカーを務めている。一軍は一塁を守った山口航輝と菅野剛士が泥だらけになりながら、ボールに食らいついた。

一方の二軍ではベテランの鳥谷敬や福浦和也コーチが大きな声を出し、若い選手らを鼓舞していた。一塁に井上晴哉、二塁に西巻賢二、三塁に高濱卓也、遊撃には三木亮と平沢大河が入った。レフトに宗接唯人と西川僚祐、センターには山本大斗が入っている。複数のポジションについた選手もいた模様。

ランチ特打では吉田裕太が様々な形のティーバッティングを行った。午後の個別練習では、安田尚憲と藤原恭大が並んでロングティーを行っている。練習を終えた安田は、「明日もたくさん降ります!」と元気いっぱいだった。

投手陣ではドラフト1位の鈴木昭汰に同4位の河村説人や成田翔、二木康太がブルペン入り。鈴木は、「もっともっと投げ込んで精度を上げていきたい」と意気込んでいる。また二木は70球を投げ込み、状態の良さを伺わせた。