【ロッテ】ゲレーロ投手を獲得、MLB通算113試合に登板の中継ぎ右腕

Sporting News Japan Staff

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12月18日、ロッテはタイロン・ゲレーロ投手の獲得を発表した。背番号は未定となっている。

ゲレーロは2016年にパドレスでデビューした右腕で同年マーリンズに移籍した。2018年には60試合、2019年には52試合に中継ぎ登板している。MLB通算113死青の登板で2勝5敗、防御率5.77の成績を残した。今シーズンはホワイトソックス傘下のマイナー(3A)でプレーし18試合の登板で1勝0敗、防御率6.63の内容だった。

球団を通じてゲレーロは、「マリーンズのために投げられる機会にとても感謝しています。日本の素晴らしい野球ファンとの時間、また、美しい文化に触れられることを非常に楽しみにしています。マリーンズが優勝するために全力でプレーします」とコメントした。

また井口資仁監督は「後ろの方で期待しています。スピードボールが魅力のピッチャー。コントロールもしっかりとしている。背が高く角度のあるボールを投げるので、打者は凄く速く感じると思います」と中継ぎでの起用を示唆している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。