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＜広島5-10ロッテ｜7月30日・マツダスタジアム＞
7月30日、マツダスタジアムで行われた広島対ロッテのエキシビションマッチは、ロッテが10-5で勝利した。
ロッテは0-2と2点ビハインドで迎えた5回、山口航輝の3点本塁打などで6点を奪い逆転に成功する。その後6-5で迎えた8回には加藤匠馬の適時打で1点を追加し7-5。さらに9回には田村龍弘と安田尚憲の適時打などで3点を加え10-5と突き放した。
先発した本前郁也は5回5失点と打ち込まれたものの、2番手の岩下大輝は3回無失点3番手の成田翔は1回無失点と結果を出した。
本塁打を放った山口は3安打猛打賞と後半戦での一軍昇格へ向け大きなアピールを行っている。
広島は初回、長野久義と坂倉将吾の適時打で2点を先制する。2-6と4点ビハインドの5回には再び長野と坂倉が適時打を放つなど3点を返し5-6と追い上げるも及ばなかった。
先発の矢崎拓也は5回6失点、2番手の高橋昂也は4回4失点とともに打ち込まれた。