12月15日、ロッテに入団した福田秀平が会見を行った。背番号は「7」。
このオフ、ソフトバンクから国内FA宣言をした福田は、複数球団により争奪戦の末にロッテへの入団を決断した。
ロッテは美馬学についでこのオフ2人目のFA選手獲得。これは球団史上初のことでもある。
福田はソフトバンク時代に規定打席へ到達したことはないが、外野の一角を争うことになる。現時点では、ベストナインを受賞した荻野貴司やレオネス・マーティンらがライバルとなりそうだ。
福田は球団を通じて下記のコメントを残している。
「今日、この日を迎えることができてホッとしています。井口監督、鳥越ヘッドコーチに何度も電話をいただきました。それが自分の中ですごく嬉しかったので、最後そこが決め手になって千葉ロッテマリーンズにお世話になると決めました」
<成績>
福田秀平
(2019年)
80試合/打率.259(166打数43安打)/9本塁打/26打点/9盗塁
(通算)
696試合/打率.235(1087打数255安打)/24本塁打/120打点/79盗塁