12月19日、ロッテがFAで楽天へと移籍した鈴木大地の人的補償として小野郁を獲得した。
小野は2014年ドラフト2位で楽天へと入団。1年目から4試合に登板するなど、期待をかけられていた。以降も一軍での登板機会はあったが、2019年シーズンまでに初勝利をあげることはできなかった。2018年シーズンにはイースタン・リーグで最多セーブのタイトルを獲得している。
小野は球団を通じて下記のコメントを残している。
「この5年間、一軍で結果も残していないのに獲得していただき、期待していただいていると思うので、1年目と同じ気持ちでやっていきたいと思います。常に温かい声援を送ってくれたファンの皆さん、そして、いつも支えてくださった、監督・コーチ、裏方さん、選手の皆さんには本当に感謝しかありません。イーグルスにいるうちに1勝したかったですけど、その夢も叶わなかったので、千葉ロッテに行って初勝利を挙げて、しっかりやっているところを皆さんにお見せしたいです」
フリーエージェント規約に基づいて、千葉ロッテマリーンズは小野郁投手を選手による補償で獲得することになりましたのでお知らせします。
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) December 19, 2019
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