ロッテが小窪、荻野の一発で引き分けに持ち込む オリックス・田嶋は好投も白星逃す

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<オリックス2-2ロッテ|9月9日・ほっともっとフィールド神戸>

9月9日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス対ロッテの試合は、2-2の引き分けとなった。

オリックスは5回、福田周平のタイムリーで先制すると、6回には杉本裕太郎の24号ソロでリードを2点に広げた。

先発の田嶋大樹は8回3安打1失点・10奪三振の快投。「今日はストライク先行のピッチングが出来ていましたし、フォームのバランスもよく、落ち着いてリズムよく投げられていたと思います」と手応えを口にした。しかし9回に登板した平野佳寿が痛恨の一発を浴び、白星を逃してしまった。

一方のロッテは、先発の石川歩が6回2失点と試合を作ると、終盤に小窪哲也、荻野貴司の一発で同点に追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。8月に加入した小窪は、今シーズン初出場で値千金の一発を放ってみせた。

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