12月19日、ロッテが前楽天のフランク・ハーマンを獲得したことを発表した。
ハーマンは2017年シーズンに来日し、3年間に渡って楽天でプレーしてきた。中継ぎとして通算153試合に登板し10勝7敗、19セーブ、66ホールド、防御率2.59の成績を残している。
おもにセットアッパーとしての起用だったが、2018年シーズンに松井裕樹が守護神を外れているときは抑えとしてプレーし18セーブをマークした。ロッテでも中継ぎとしての起用が濃厚だ。
ハーマンは球団を通じて下記のコメントを残している。
「私は千葉ロッテマリーンズという新たなチームの一員となれることを、とても嬉しく感じています。千葉ロッテマリーンズというチームは日本球界でプレーをさせていただいている3年前から何度となく対戦相手として相まみえ、強い敬意を払ってきました。仙台で過ごさせていただいた素晴らしい時間と出会いには、とても感謝をしています。そして移籍が決まった今は新天地で新しいチャレンジをするために万全の準備をしています。2020年、私が千葉ロッテマリーンズの日本一に貢献できることを非常に楽しみにしております」
前東北楽天ゴールデンイーグルスのフランク・ハーマン投手の入団が決まりましたのでお知らせします。
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) December 19, 2019
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