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11月30日、千葉ロッテマリーンズは10月のドラフト会議で1位指名した大船渡高校の佐々木朗希(投手)と契約を行なったことを発表した。
佐々木朗希、契約の瞬間にカメラが潜入!【広報カメラ】 https://t.co/nuTtVZkxcR #chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) November 30, 2019
背番号は将来170キロを出してほしいという期待を込めて「17」に決まった。自己最速163キロの佐々木は背番号について「偉大な先輩方がつけた背番号ですし、期待を込めていただいたので、番号に見合った活躍ができるように頑張りたいです」とコメントした。
目標を聞かれると「プロという厳しい世界に入りますが上を目指して日々、頑張っていきたいです。チームの一員として日本一、個人としては沢村賞を目指して頑張りたい」と話した。
質疑応答を終えてロッテのユニフォームと帽子を身につけた佐々木は色紙に「経験」と記し、理由を「これからいろいろな経験をしていくのと、大きく羽ばたくためにもいろいろな経験を大切にして1年目を過ごしたいと思ったからです」と説明した。
ロッテは佐々木が「パイの実」が好きだという情報を得て、背番号17と「ようこそマリーンズへ」とメッセージが入った特製の「ササキの実」をプレゼント。「ササキの実が大きな実となることを願っています」と成長を願った。