【ヤクルト】DeNAとの練習試合に2対1で勝利、先発高橋「ストライク先行がまずまずできた」

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2月17日、ヤクルトは沖縄県浦添市で春季キャンプ第5クール初日の練習を行った。

この日はDeNAとの練習試合が行われた。

先発の高橋奎二は初回、先頭の桑原将志にいきなり二塁打を浴びるも後続を打ち取り、無失点で切り抜ける。その後、歳内宏明、吉田大喜、原樹理、長谷川宙輝、星知弥とつなぎ失点は吉田の1失点のみとまずまずの内容だった。

野手陣では1番で起用された新人の並木秀尊は初回いきなりの内野安打と足で見せた。その後も相手の失策で出塁し、盗塁を決めるなどアピールに成功している。2番出起用された元山飛優も適時打二塁打を放つ活躍。フレッシュなふたりが見せ場をつくった。

適時打を放った元山は、「対外試合の初戦に出させてもらったのはありがたかった」と振り返った。

先発し2回無失点だった高橋は、「課題としていたストライク先行がまずまずできた。クイック投球のところで悪いところが出たのでそこは反省」と話し、収穫と課題が見えたようだ。