【ヤクルト】4選手が入団会見、サンタナ「日本の野球のレベルはとても高い」

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4月19日、ヤクルトに入団したバンデンハーク、サイスニード、オスナ、サンタナの4選手が入団会見を行った。

打撃面で期待のかかるオスナは、「母国でもトレーニングをしていましたので、コンディションは100%に近いです」とコンディションが良いことを明かした。

また売りは打撃だと言い、「打点をあげてチームに貢献したいと思っています。自分の目標は勝つこと。チームの勝利に貢献すること。なるべく多くの試合に勝つことが目標で」と意気込んだ。

マリナーズの一員として日本でプレーした経験のあるサンタナは、「たくさんの日本人メジャーリーガーが成績を残しているのを見ればわかるように、日本の野球のレベルはとても高いと思っています」と日本はレベルが高いと感じている。

そして、「目標はチームを助けること、チームの勝利に貢献すること。あとは1年間健康でいることです」と健康に過ごすことを目標に掲げた。

昨シーズンまでソフトバンクでプレーしていたバンデンハークは、「コンディション的には万全ですし、例年に比べて、オフに長い期間、休めたのも良かったと思っています。オフシーズンでも力強い投球ができるようにトレーニングを積んできました。シーズン中もトレーニングを持続して、良いピッチングができようにしたいです」とトレーニングを行うことができたようだ。

先発としての期待がかかるサイスニードは、「バンデンハーク投手や他の選手に聞いて、アメリカの野球と日本の野球で違いはあるのかなと思っています。アメリカの野球は打球を遠くに飛ばす、ピッチャーは豪速球で封じ込めるという野球なんですけど、日本では小技、進塁打含めて、スモールベースボールが行われている印象です」と他の選手から日本野球の印象を仕入れているようだ。

小川淳司GMは、「2年連続最下位で、最下位脱出、Aクラスを目標としているので、戦力のプラスアルファということで、外国人に頼る部分はまだまだ大きいと思います」と外国人選手の活躍に期待を込めた。