【ヤクルト】3度目の正直で慶応大の右腕・木澤を1位指名、育成で4人の指名は球団史上最多

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10月26日、プロ野球ドラフト会議が行われた。

ヤクルトは1回目の入札で早川隆久(早稲田大→楽天)に入札も4球団競合の末、抽選ではずれ。2回目には鈴木昭汰(法政大)に入札するもロッテと競合しここでもはずれ。3回目で木澤尚文(慶応義塾大)を単独で入札し交渉権を獲得した。

2位でも即戦力候補の山野太一(東北福祉大/投手)を指名。上位2人が大卒の投手となった。4位では遊撃手の元山飛優(東北福祉大/内野手)、5位では俊足の並木秀尊(獨協大/外野手)と大学生の野手を連続で指名した。

育成では4人の指名は球団史上最多となった。

ヤクルトの指名は下記の通り

<支配下>
1位:木澤尚文(慶応義塾大/投手)
2位:山野太一(東北福祉大/投手)
3位:内山壮真(星稜高/捕手)
4位:元山飛優(東北福祉大/内野手)
5位:並木秀尊(獨協大/外野手)
6位:嘉手苅浩太(日本航空高石川/投手)

<育成>
1位:下慎之介(健大高崎高/投手)
2位:赤羽由鉱(BC信濃/内野手)
3位:松井聖(BC信濃/捕手)
4位:丸山翔大(西日本工業大/投手)