【ヤクルト】13安打9得点と打線が爆発し中日に勝利、村上が2打点

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<ヤクルト9-5中日|10月24日・神宮球場>

10月24日、神宮球場で行われたヤクルト対中日の試合は、ヤクルトが9-5で勝利した。

ヤクルトは初回に1点を先制する。続く2回には2死満塁のチャンスをつくると、山田哲人、村上宗隆、塩見泰隆と三者連続適時打が飛び出し4点を追加する。

4回に2点を返されるも、その裏、村上がこの日2本目の適時打を放ち6-2と再び突き放す。その後も攻撃の手を緩めず13安打9得点と打線が爆発した。

投げては先発の小川泰弘が6回までに10安打を浴びたものの2失点にとどめ、今シーズン10勝目をマークした。

一方の中日は先発の松葉貴大が4回途中6失点と試合を作れず、中継ぎ陣もヤクルト打線を止めることができなかった。打線は福田永将の本塁打など13安打を放ったものの及ばず。

敗戦投手となった松葉は、「立ち上がりからランナーを出してしまい、先に点を取られ、チームのいい流れを悪くしてしまい申し訳ないです」とコメントした。

本塁打を放った福田は、「打った感触が良かったし、風がいい方向にふいていたので、入ってくれと思いながら走りました」と感触の良さを明かした。