【ヤクルト】高津監督「離脱者なくキャンプを乗り切ることが大事」

【ヤクルト】高津監督「離脱者なくキャンプを乗り切ることが大事」 image

■関連コンテンツ

2月19日、ヤクルトは沖縄県浦添市で春季キャンプ第6クール2日目の練習を行った。

この日は晴天に恵まれ、投手野手ともに青空のもと体を動かした。

キャンプ中に練習試合が残り3試合あるが高津臣吾監督は、「3試合やってキャンプを仕上げるというところなので、勝ち負けや結果はそこまで気にはしない。しっかり離脱者なくキャンプを乗り切るというのが大事だと思う」と結果以上に一体感の部分を強調した。

守護神の石山泰稚は、「徐々に上げていこうと思っている段階なので、順調じゃないかなと思います」とコンディションは良好なようだ。しかし現状で満足しているわけでなく、「体の使い方、上半身と下半身のバランス、連動性を意識しないと」と課題はあるようだ。

FA権を行使せず残留したことに関しては、「ヤクルトに貢献したとは思えていない。これからもっとヤクルトのために勝利のために貢献していきたい。まだまだ恩返しできていない」とこれからもチームに貢献することを誓った。