【ヤクルト】青木、山田ら6選手と契約更改、青木は3年契約

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12月4日、ヤクルトは久保拓眞、廣岡大志、太田賢吾、長谷川宙輝、青木宣親、山田哲人と契約更改したことを発表した。

ヤクルトに復帰し3年目のシーズンを終えた青木は、「(3年契約について)この年齢で3年契約をしてもらえて、自分を高く評価してくれたと思う。本当に感謝している」と3年契約を結んだことを明かした。

また、「個人的なところは満足している。自分が考えていることが、そのままプレーできた。成績もそうだし、内容も良いプレーが出来たと思う」と個人としての結果には満足した模様。

しかし、「チームとしては、キャプテンを任されたが、最下位になってしまったので、悔いが残っている。もっと出来たんじゃないかと思う。身体の変化は全く感じていない。この年齢になって、いろいろ言われることもあるが、何も変わりなくプレー出来ている。まだまだ先の話だが、3000本を打つとか、それぐらいの気持ちを持って今後もやっていきたい」とチームとしては悔いが残ったようだ。

来シーズンから新キャプテンに就任する山田は、「正直自分の中では、環境を大きく変えたい、セ・リーグではなく、パ・リーグに挑戦したいという気持ちもあった」とパ・リーグへ移籍することが頭にあったようだ。

しかし、「いろいろ考えたが、球団の誠意、愛をすごく感じた。監督、コーチ、選手、そしてファンの方々にも残って欲しい、来年以降も同じユニホームを着て戦いたいという言葉をたくさんいただいた。勘違いかもしれないが、自分は愛されていると感じた。自分の居場所はこのチームだと感じて、残留を決意した」と球団の思いを受け取り残留を決意したという。

また、「(7年契約について)すごいなと思った。上半身のコンディション不良で登録抹消があった。迷惑をかけた一年にも関わらず、評価してもらえて、感謝している」と今シーズン結果を残せなかったにも関わらず評価してもらったことに感謝した。

キャプテンに就任したことに関しては、「来年からキャプテンということで、自分のこと以外、チームの成績だったり、視野を広くして野球をしないといけない。そこを一番に頑張りたい」と視野を広くしていくと語っている。