【ヤクルト】青木「やっぱり優勝したい。日々の行動を深く考えて」

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2月25日、ヤクルトは沖縄県浦添市で春季キャンプ第6クール3日目の練習を行った。

グラウンドではシートノックや投内シフトといった実戦的な練習が行われた。

高津臣吾監督はバンデンハークの獲得に関して「実績のある投手が欲しかったというのが第一でした。しっかり投げれるかどうかですが、できるという報告があったので獲得に踏み切った。先発が弱いと言われているので、すごく大きなひとりだと思っている」とコメントした。

ベテランの青木宣親はここまでを振り返り、「今のところ順調に来ています」と体は仕上がってきていると力強い返事。

チームのことに関しては「チーム全体の意識の統一が大事だと思う。メリハリが大事だということはいつも言っている」とメリハリを意識していると明かした。

また山田哲人のキャプテン就任や内川聖一の加入があったことで、「去年よりもチーム全体が意識が変わっている気がします。(山田)哲人がキャプテンをやるようになって、哲人自身に変化があると思う。内川が入ってきたこともあり、積極的になった」とチーム全体が変わってきているという。

最後に、「やっぱり優勝したい。Aクラスは素晴らしいことだけど優勝を目指していきたい。日々の行動が成長につながると思うので考え方や取り組みを深く考えていければ」と意気込んだ。