【ヤクルト】雄平が現役引退、2015年には優勝決定打

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9月29日、ヤクルトは雄平が引退することを発表した。

球団HPを通じて雄平は、「ヤクルト球団には、高校を卒業して19年間という長い間お世話になり、プロ野球選手として素晴らしい経験をさせていただきました」とこれまでの経験に感謝。

そして、「ここまでやって来られたのは、これまで携わっていただいた、監督・コーチやチームメイト、球団関係の皆様、応援していただいた皆さんのお陰です。特にファンの皆さんの温かい応援は力となり励みにもなりました。そして、最後に家族に「ありがとう」を言いたいです」と周囲の人々の支えがあったことを語った。

また、「思い返すと沢山の思い出が蘇りますが、中でも2015年、サヨナラヒットで優勝を決めた事が、1番印象に残っています。多くの方々に支えていただき、19年間のプロ野球生活を過ごすことができました。ありがとうございました」と2015年の優勝決定打を思い出として挙げた。

雄平は2002年ドラフト1巡目で指名を受け東北高からヤクルトへと入団。ドラフト時は投手だったが、2009年のシーズンオフから野手へと転向。2014年には打率.316(547打数173安打)の好成績を残している。今シーズンはここまで一軍出場はなかった。

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