【ヤクルト】西田の適時打などでDeNAに勝利、歳内が5年ぶりの白星

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<DeNA0-2ヤクルト|10月1日・横浜スタジアム>

10月1日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルトの試合は、ヤクルトが2-0で勝利した。

ヤクルトは2回、2死三塁のチャンスを作ると、西田明央が適時打を放ち1点を先制する。つづく3回には1死一、三塁から内野ゴロの間に1点を追加し2-0とリードを広げる。

投げては先発の歳内宏明が好投。7回無失点でDeNA打線を封じ込めると、清水昇、石山泰稚が無失点で試合を締めた。歳内は阪神時代の2015年以来、5年ぶりの白星となった。

一方のDeNAはヤクルトの4安打を上回る6安打を放ったものの無得点。2番神里和毅、3番ソト、4番佐野恵太の主軸をノーヒットに封じ込められている。

先発の武藤祐太は3回途中2失点で今シーズン1敗目となった。武藤は、「任されたイニングを無失点で抑えたかったのですが、2回、3回と点を与えてしまい、攻撃にリズムを作ることができず申し訳ないです」と冷静に振り返った。

DeNAはこの敗戦で借金1となった。