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<阪神1-4ヤクルト|11月3日・甲子園球場>
11月3日、甲子園球場で行われた阪神対ヤクルトの試合は、ヤクルトが4-1で勝利した。
ヤクルトは0-1と1点ビハインドの7回、代打・廣岡大志がバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打を放ち1−1の同点に追いつく。そのまま迎えた延長10回、2死一、二塁のチャンスを作ると代打・西浦直亨が左翼スタンドへの一発を放ち3点を勝ち越すことに成功する。
投手陣は先発の高梨裕稔が6回途中1失点と粘り、その後を5投手が無失点でしのいでいる。5番手の梅野雄吾が今シーズン4勝目をマークした。
阪神は4回に1死満塁から内野ゴロの間に1点を奪ったものの、その後、追加点を奪うことができなかった。投手陣も粘り延長戦にもつれ込んだが、延長10回に登板した岩貞祐太が西浦に一発を浴び敗戦投手となった。
勝ち投手とはならなかったものの、先発し6回無失点の好投を見せた青柳晃洋は、「球数が多くなってしまいましたが、バックにも助けてもらい無失点で後ろに繋ぐことができて良かったです」とバックに感謝するコメントを残している。
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— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) November 3, 2020