【ヤクルト】練習試合が雨天中止、金久保「勝てる投手になりたい」

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2月14日、ヤクルトは沖縄県浦添市で春季キャンプ第4クール2日目の練習を行った。

この日はロッテとの練習試合が行われる予定だったが、雨天のため中止となった。そのため選手たちは浦添で練習を行った。ブルペンでは復活を目指す原樹理や石山泰稚らが投球練習。原の投球練習では西浦直亨が打席に入り、感覚を確かめ声をかける場面も見られた。

インタビューに応じた高津臣吾監督は、「そろそろ色んなものを試合というところで見ていきたかったので残念。選手も投げたり、打ったり、走ったりというところで練習はしている。やはり打者に対して、投手に対してという感覚も含め明日の紅白戦で、ということになった」と紅白戦の予定を組み込んだ意図を話した。

練習試合で先発予定だった金久保優斗は翌日の紅白戦でも先発が決まり、「試合で良くなったところを見せていきたい。まっすぐとスライダーは良くなってきたので、フォークとチェンジアップの精度を高めていきたい」と力強いコメント。

来シーズンに向けては「勝てる投手になりたい」と意気込んだ。