【ヤクルト】石川と青木がオンラインでファンクラブの子どもたちと交流

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5月9日、東京ヤクルトスワローズは5月5日のこどもの日に実施したキッズプロジェクト「スワローズキッズオンラインファンミーティング」の模様を公式YouTubeチャンネルで公開した。

オンラインファンミーティングはヤクルトのファンクラブ「2020SwallowsCREW」会員の中学生以下を対象としたイベントで、青木宣親(外野手)と石川雅規(投手)が出演。各選手が約30分間で5組の子どもたちと交流した。

最初に登場した石川は現在2勤1休で練習を行なっているといい、開幕日が決まらない中でも気持ちを切らさず投げ方の研究を行ったり、五十嵐亮太や小川泰弘に聞きながらナックルカーブの練習をしていることを明かした。

ライバルには同い年の五十嵐の名前を挙げ、「切磋琢磨していきたい」と述べた。苦手な打者は広島の鈴木誠也だと答え「長打もあって打率も残せていい選手だと思う」とコメントした。

続いて登場した青木は現在の自主練習期間に腹筋、背筋、腕立て伏せなどの基礎的なトレーニングやストレッチ、ランニングなどで汗を流しているといい、「動ける体にしておけば開幕に間に合うと思ってるので、トレーニングをメインに考えています」と話した。

野手でチーム最年長の38歳となる青木には、子どもたちから「何歳まで現役でいたいですか?」という質問が。青木は「プレーするのがすごく好きだから、できる限り現役で長く続けたい」と答え、「歴代の最多安打記録(3085本)を塗り替えてほしい」とリクエストされた青木は「いきたいね。それぐらい現役を続けられるくらいのプレーをずっと保てるようにやっていきたいと思います」と応じた。

高津臣吾監督のサプライズ登場や選手から子どもたちに名前入りの色紙プレゼントなどもあり、選手、子どもたちともに「楽しかったです」と感想を述べている。